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サーバー・ドメイン・SSL(インフラ基礎)

項目番号 040

10秒でわかる!要点まとめ

いずれも技術的に高度な話ではなく、確認漏れで起きるものです。だからこそディレクターの管理領域です。

3. 実務のポイント:着手時と公開前に確認する項目

  1. 契約情報の棚卸し(着手時):ドメインの登録会社と契約者名義、サーバーの契約プランと管理画面のログイン方法、SSLの発行元と有効期限。「クライアント名義か、前の制作会社名義か」は必ず確認します。前任者名義のままだと、切り替えに交渉が必要になります。
  2. 要件に合うスペックか(設計時):想定アクセス数、必要なPHP/データベースのバージョン、SSL必須かどうか、メール送信の要否。CMSやフレームワークの動作要件と突き合わせます。
  3. 公開手順書をつくる(公開前):DNS切り替え、証明書の適用、リダイレクト設定、旧サイトの扱い、切り戻し手順を時系列で書きます。公開は原則、週明けや連休前を避けます。問題が起きたときに対応できる人がいる日を選びます。
  4. 有効期限の管理(運用):ドメインとSSLの期限をカレンダーに登録し、自動更新の設定と支払い方法(クレジットカードの有効期限含む)も確認します。

    4. スキルアップのヒント:自分のドメインを1つ取ってみる

    年間1,000円程度で独自ドメインが取得できます。実際に自分で契約し、レンタルサーバーを借り、DNSを設定して、SSLを有効にしてみてください。この一連を一度自分の手でやると、エンジニアの説明が一気に理解できるようになります。 また、公開済みサイトのSSL証明書の詳細(ブラウザの鍵アイコンから確認できます)を覗いて、発行元と有効期限を読む癖をつけると、クライアントからの相談にもその場で答えられるようになります。