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コーディングチェック
10秒でわかる!要点まとめ
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「見た目が同じ」なら合格ではない。裏側の「汚いコード」は将来の負債になる
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Googleは「ソースコード」を見ている。SEO順位を守るための技術的な検品作業
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Safari、Chrome、Edge。ブラウザごとの「微妙なズレ」を許容するか修正するかを決める
1. 概要:Webサイトの「建築構造」を検査する
コーディングチェックとは、エンジニアが実装したHTML、CSS、JavaScriptなどのソースコードが、デザインデータや仕様書通りに正しく構築されているか、そしてWeb標準(W3C勧告)やSEOの観点から適切な記述になっているかを確認する業務です。
単に画面を見て「デザイン通りになっているか」を確認する表示チェック(ビジュアルチェック)に加え、ツールや目視でソースコードの中身を覗き、「正しいタグが使われているか」「不要な記述がないか」「読み込み速度は適正か」といった内部品質(内部対策)を検証します。
2. なぜ重要なのか:SEO評価とメンテナンス性の担保
ブラウザ上で綺麗に表示されていても、裏側のコードがぐちゃぐちゃ(文法違反だらけ)だと、検索エンジン(Google)はサイトの内容を正しく理解できず、検索順位が上がらない原因になります。
また、不適切なクラス名や重複したCSS記述は、将来の更新作業を困難にします。「ちょっと文字色を変えるだけでレイアウトが崩れる」といったスパゲッティコードを見逃して納品してしまうと、運用フェーズで修正コストが膨らみ、クライアントに迷惑をかけ続けることになります。コーディングチェックは、サイトの「資産価値」を守るための品質保証です。
3. 実務のポイント:バリデーターとセマンティクス
実務では、人間の目と機械のチェックを併用します。
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バリデーションツールの活用:「W3C Markup Validation Service」などの無料ツールにURLを通し、タグの閉じ忘れや構文エラーがないかを機械的に判定します。エラーゼロを目指すのが基本です。
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セマンティック(意味論的)な記述:
<h1>から<h6>の見出しタグが順序よく使われているか、画像に適切なalt属性が入っているか、ボタンは<div>ではなく<button>や<a>で作られているかなど、文書構造の正しさをチェックします。 -
クロスブラウザチェック:WindowsとMac、iOSとAndroid、ChromeとSafariなど、異なる環境で表示崩れがないかを確認します。特にiPhone(Safari)特有のバグは頻出するため、実機確認が必須です。
4. スキルアップのヒント:「検証ツール」で構造を透視する
Google Chromeの右クリック→「検証」で、プロが書いたコードを見てみましょう。 「なぜここはFlexboxを使っているのか?」「Gridレイアウトはどう動いているのか?」といった最新のCSS技術に触れることで、エンジニアに対して「ここはGridで組んだ方がスマホ対応しやすいのでは?」といった技術的な提案ができるようになります。
また、画像の容量チェックも重要です。見た目が綺麗でも、巨大な画像ファイル(数MB)をそのままアップロードしていないか、Networkタブで通信量を確認する癖をつけましょう。