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Chatwork
10秒でわかる!要点まとめ
- 日本の中小企業とクライアントワークで広く使われているビジネスチャット
- 「タスク機能」が最大の武器。チャットの発言をそのままToDoに変換できる
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相手に合わせて使う。自分たちがSlackでも、クライアントがChatworkなら合わせる
1. 概要:クライアントとの連絡窓口になるビジネスチャット
Chatwork(チャットワーク)は、日本で開発されたビジネス向けチャットツールです。グループチャット、ファイル共有、タスク管理、ビデオ通話といった機能を備えています。 Slackがエンジニアリング寄りの組織で広く使われるのに対し、Chatworkは業種を問わない中小企業や、制作会社とクライアントの間の連絡手段として普及しているのが特徴です。ディレクターは、社内はSlack、A社とはChatwork、B社とはTeams、という使い分けを日常的に行うことになります。
2. なぜ重要なのか:ツールを選ぶのは、たいてい相手側
クライアントワークでは、コミュニケーションツールの決定権は多くの場合クライアント側にあります。「うちはChatworkなので」と言われたときに、「弊社はSlackなので」と返しても関係は良くなりません。 複数ツールを併用すると、情報が分散して見落としが起きるという別の問題が生まれます。ここを管理するのがディレクターの仕事です。「クライアントとのやり取りはChatwork、制作チーム内はSlack、決定事項は必ず議事録として双方に共有」といった流れを設計し、どちらか一方しか見ていない人が出ないようにします。
3. 実務のポイント:タスク機能と、伝わる書き方
- タスク機能を使う:Chatworkの強みは、メッセージを担当者・期限つきのタスクとして登録できる点です。「〇日までに原稿をください」を口頭やチャット本文で終わらせず、タスクとして相手に積むと、支給待ちの遅延が目に見えて減ります。
- TO と引用を正しく使う:グループチャットでは、誰に向けた発言かが埋もれます。
TOで宛先を明示し、返信は引用機能を使って、どの話への返答かを分かるようにします。 - 1メッセージ1用件:複数の依頼を1つの長文にまとめると、片方だけ対応されて片方が忘れられます。用件ごとに分けて送るほうが、結果的に速く進みます。
- 決定事項をチャットに閉じ込めない:チャットの過去ログは流れます。決まったことは必ず議事録や課題管理表に転記し、チャットは「連絡」、ドキュメントは「記録」と役割を分けます。
4. スキルアップのヒント:ツールの違いより「設計」を持ち歩く
Chatwork、Slack、Teams——機能の細部は違っても、うまくいくチャット運用の原則は同じです。「用件ごとにルームを分ける」「宛先を明示する」「決定は別の場所に記録する」の3つが守られていれば、どのツールでも回ります。 新しいツールを覚えるときは、機能一覧を追いかけるより、この3原則を自分ならどう実装するかを考えてください。ツールが変わっても持ち運べる力になります。